測量士試験 ⑥地図編集【1/125】
No 1. UTM図法では、経度180度から西向きに経度幅6度ずつの座標帯に分割し、順番に1から60の座標帯番号を付与しており、各座標帯の中央に位置する経線と赤道の交点を、各座標帯における原点としている。各座標帯の原点の座標値を(E、N)で表すと、北半球の地域を表すときは(E、N)=(500km、0km)、南半球の地域を表すときは(E、N)=(500km、10,000m)としており、各座標帯のすべての座標値に負の数が現れないようになっている。
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